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武装神姫 バルムン用の鞘

  1. 2008/08/18(月) 02:21:17|
  2. レザークラフト|
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 本題に入る前に補足というか釈明というか……。
 ええとですね、塗装の方なんですけど、今持っているエアブラシが口径0.3mmの奴でして、どうもサフ吹きやメタリックカラーにはもう少し大きいのを使った方が良い、ということを知って新しく注文したところなのです。
 そんなわけで、やむにやまれぬ事情で作業が止まっている、と。
 まあ、別に釈明とかする必要もないんですけど。

 えー、で、鞘の話ですが。
 基本的にはオイルレザー(牛)を使用しています。
 以前に一度、白や赤の革が使いたくなってティーポ(豚)を使ってみたのですが、強度的に問題があり、神姫用の小物を作るには向かないと判断しました。
 普通のレザークラフトではありえないサイズのものを作るため、革の厚みを薄くするために革すきという工程が必要になるのですが、ティーポは革すきに堪えられないようです。
 私のやり方が悪い可能性もあるのですが、革すき自体をクリアしたとしても、革のふちから1mm程度のところを縫う段階で切れてしまうこともあったり、どうにも小物には向かないという印象です。
 オイルレザーの場合は、それこそ紙のごとく薄くしてもそれなりの強度を保っているので、上手に革すきができれば神姫用レザージャケットとかも不可能ではないと思います。
 ただ、相当の面積をすかないといけないので、それ相応の技術と根気が必要になります。
 一応、私もグリップに巻くために紙レベルの厚さまですいていますが、うっかり途中で切ってしまうことが多いので、先に長さをはかってから作るのではなく、適当な長さで作って使えそうなものを使うという感じです。
 下の写真はガルガンのグリップに巻いてみたものですが、微妙に長さが足りないのでこの後作り直しています。

下は紙レベルの厚さの革


 今回、もともとの厚さが違う革2種をすいてみましたが、元の厚さが薄いものの方が繊維が詰まっていて頑丈な印象がありました。
 加工の際の利便性もありますし、元から薄い革を選んだほうがいいのかもしれません。

 鞘本体の制作ですが、基本的には教本の通りに作っている……というか、すっかり忘れていて書いてある通りにやっていない部分が多いので教本を見ることをお勧めします。
 私が使っているのは日本ヴォーグ社の「革の技法」という本ですが、レザークラフトの本自体がそんなに多くないので、ハンズとかのレザークラフトコーナーに置いてあるものをざっと見て決めてもいいでしょう。
 とりあえず、ベルトは作るのが面倒だったので、以前に作ったものを仮に流用しています。
 撮影ブースを用意するのが面倒で適当に撮ったんですが、案の定 光量不足で細部の見えない写真になっています。
 まあ、そのおかげでベルト(焦げ茶)と鞘(黒)の色の違いがほとんど出ていないのですが。

モデルはパスティスさん


 バルムンのバカでかい鍔が鞘と干渉しそうで心配でしたが、何とかギリギリ入りました。
 もともと、鍔に対して刀身が細いデザインなので、鞘に入れたほうがバランスがよく見える気がします。
 鞘のサイズがタイトすぎて刀身を折りかねないのと、金具が鞘の内側に露出しているので塗装が剥がれかねないのが問題といえば問題ですが。

 今日はここまで。