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染めQ インプレッション

  1. 2009/03/11(水) 23:28:01|
  2. レザークラフト|
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 ここしばらく、次の制作のためのテストを色々とやってました。
 革に限らず、糸なども自分で染められるようになると選択肢が増えて良いのですが、糸の方は使う量が少なすぎて染料が盛大に余ってしまいますな。
 革細工用の麻糸は、何やら処理がされているのか、水分を吸いにくくてなかなか中心部まで染まってくれません。
 とはいえ、使う分の糸は二度染めしてそれなりの状態になったので、そのあたりのことを考えるのはまた次の機会です。
 勢いで1パック丸々染めましたが、使い切る予定は全くありません。
 ちなみに、コールダイオールで染めて、ミカノールで色止め。
 色移りの心配はなさそうですが、色止め処理の工程でどうしても色が抜けるので、色の調整が難しいです。
 糸の方は説明書通りにやっただけなので写真等はありません。

 さて、ここからが本題。
 スプレー缶の染めQ(ホワイト)を使用して、牛タンロー革(タンローは、タンニン鞣しのローケツ染め用の略らしい。いま知った)を染めてみました。
 タンローは、使用する人が染色することを前提としているため、染色しやすいような下処理がされているようです。
 まあ、染めQは顔料系のようで、染色とは少し違うのですが。


曲げてみたところ

 染めQを吹いたあと革を曲げてみると、最初に試した方は右のようにパリパリとヒビが入りました。
 少し剥げているところがあるのは、塗膜の強度をチェックするため爪で引っ掻いてみたところです。
 塗膜は革の表面と強力に結合していて、革自体の表面を剥がさないと取れませんでした。
 ヒビの原因は、単純に厚塗りをしたせいのようです。
 一応、染めQクリーナーで脱脂してみたり(タンローは元々脱脂されているが確認のため)、ベースカラーを吹いてみたり、保護ツヤダシを吹いたりしてみましたが関係なさそうでした。
 まあ、ベースカラーもホワイトも色が違うだけっぽいですしね。
 で、薄く吹くことに気をつけながら10〜20回ぐらい重ね塗りをすることで、左のように曲げても割れないようになりました。


どの程度まで吹くかの目安

 染めQのホワイトは、とにかく1回あたりの色の乗りが悪く、やっているうちにどのぐらい吹いたらいいのか わからなくなってくるので、目安として記録。
 注目するところは下に敷いているチラシ。
 黒などの濃い色が見えなくなるまで吹いてしまうとおそらく塗膜が割れるようになってしまうので、薄めの色が判読しにくくなってきたあたりで止めるのがいいと思います。
 ちなみに、上の方に置いてあるのが元の革。

 少なくとも、ホワイトに関しては色移りの心配もないようですし、揮発してしまえば溶剤臭も残らないので、クラフト染料の時の問題点は解決できそうです。
 ホワイトやベースカラーのような不透明顔料ではなく、他の透明な色の場合はどうなるか、そのうちやってみたいと思います。





 ……神姫関連ブログで染めQの話題なのに、本来の用途にしか使わないガッカリ企画ですが、今後も神姫の塗装に使う予定はありません。