正式名称(Ziガールズ)を忘れていたせいでうっかりしていましたが、4/16の時点で前振りはされていたんですねえ。
本当にゾイド紳士多いな! たにめそ氏といいマーシーラビット先生といい神姫はゾイドとの繋がりが多いような気がします。
Ziガールズを神姫で再現する猛者も出てきそうですね。
――けだえもんのブログのコメント欄より引用
……というわけで、例のジェノザウラーはそっちの方向で検討し直そうかと思います。
資料、絶対持ってるはずだけど掘り出すのが大変だ……。
多分パーツのサイズ全然合わないんだろうなー。
わざわざ神姫を使うからにはそれ相応の理由も欲しいところなので、かなり時間がかかると思います。
全部のオフレポが終わるころにはきっと……というのは流石に冗談ですが。
ちなみに、WF用のネタは形状的にカノントータスの方が良いような気がしてきたのでそっちで。
展示台として使えるようなものもちょっと考えているので、そっちの方が優先されるかも知れません。
まあ、要するに気分次第ということです。
さて、せっかくなので久しぶりにうちの子の紹介でも。
まずは、『ウチの娘はおっきぃのがスキ』に参加した側から。
かなり受けが良かったアイスソードについて。
うちのブログを見に来ている方ならご存知かもしれませんが、『ウチの娘はおっきぃのがスキ』の概要を見た私が「鞘だけ作って『見えない武器を作ってきました!』ってやってもいいけどちょっと恥ずかしいなあ……」と言ったら、けだえもんのネタと被っていたのがことの発端です。
流石にネタをつぶしておいて放置というわけにもいかないので、本当に「見えない武器」を作るべく動き出したのでした。
透明な素材にも色々ありますが、強度・透明感を考えるとアクリルしかないだろう、ということで調べてみると、約10kg分の端材が送料を入れても3000円以内で買えるということなので注文。
流石に集光タイプのものは入っていませんでしたが、元の値段が高いせいなのか、たまたま在庫がなかったのかはわかりません。
当初の予定では、オーソドックスな形状にする予定でしたが、リューターを使って削るときに部分的に削りすぎてしまったので、敢えて鋸刃状に加工することにしました。
きちんと固定して精度を出すつもりでしたが、予想外の部分のガタつきがあったのですよ。
しかし、削るときに摩擦熱で結構な温度になったアクリルの破片が飛び散るのは勘弁して頂きたいところ。
多分50〜60℃とかその程度だとは思いますが、なかなか熱かったです。
ああ、CNCフライス盤が欲しい。
置く場所ないけど。
大体の形ができたらペーパーを2000番まで掛けて、その後アクリル用の研磨剤で磨きました。
最初の予定では長さ30cmで作ろうかと思ったのですが、流石に長すぎるので20cmにしてます。
ノチェロが持っているのはその時に切った余りで作ったのですが、柄を差し込む穴を中央に開けてしまい、きちんと刃をつけるとバランスが悪くなってしまうため半端なところで削るのをやめています。
見かけに反して突き専用、もしくは打撃武器になってます。
それから、アクリル棒で柄を作ると折れそうだったので、3mmのアルミパイプに2mmのピアノ線を仕込んだものも用意したのですが、結局使いませんでした。
見かけはアルミなのに妙に重いという不思議な物体です。
鞘の方も割とちゃんと作ってあって、3か所のボタンを外すことで、神姫だけで抜刀できそうな感じに作っています。
実際にはベルトと鞘をつなぐ金具を片方外さないと難しいのと、切っ先側のボタンをどうやって外すのかという問題が出てくるので実用性はあまりないのですが。
ちなみに、なぜアイスソードを魔女っ子装備のストレガに持たせているかというと、単なる私の趣味です。
なぜか魔法使い的なキャラに、技術レベルのあまり高くない武器を持たせるのが好きなんですよね。
ストレガには、アメリカ西部開拓時代っぽいリボルバー拳銃でも持たせようかと思っていたぐらいですし。
ちなみに、言うまでもないかもしれませんがノチェロの服は当日買った
Amberさんのチャイナ服。
『ウチの娘はおっきぃのがスキ』の方の展示が終わってからあたりを見回すと、あまりスペースが残っていなかったので通常展示は縮小気味。
この中できちんと説明していなかったのは白雪の装備ぐらいですね。
鞘については割とオーソドックスな作りになっています。
ただ、刀にあまり厚みがないので、鞘に納めた状態で真っすぐになっていないと、刀が曲がってしまうことがあります。
保管時は抜いておいた方が良いかもしれません。
鞘として用をなしていない気もしますが、素材が柔らかいので仕方なし。
革の硬化剤とかも売ってますが、試したことがないのでどの程度固くなるのかは不明です。
背負っている鞄は、ランドセルのマイナーチェンジ版。
手裏剣が入るようにしたら、異常なサイズになりました……。
一応、鎌も入りますが、厚み的に鎌と手裏剣を合わせて3つまでが限界です。
忍者装備2セット分を完全収納とはいきませんでした。
取り敢えず、今日はこの辺で。